
ドイツの首都・ベルリンには、ブランデンブルク門やベルリンの壁、世界遺産の博物館島など、見どころが点在しています。限られた日数で観光するには、公共交通の利用が欠かせません。
しかし、「チケットはどうやって買うの?」「改札がないって本当?」と、初めての旅行では不安に思う方も多いはず。
この記事では、ベルリンの公共交通の概要から、チケットの種類と料金、券売機での買い方、刻印(バリデーション)などの注意点までまるっとご紹介します!
2026年8月にベルリンを3泊4日で観光しました!実体験ベースでお話ししていきます!
ベルリンの公共交通の概要
ベルリンの公共交通は、主に以下の4つです。市内の観光では、特に地下鉄とバスを使う機会が多いかもしれません。
- S-Bahn(列車)
- U-Bahn(地下鉄)
- バス
- トラム(路面電車)
Google Mapsや駅の標識では、列車が「S」、地下鉄が「U」と表示されています。


ちなみに、地下鉄・バス・トラムはベルリン交通局(BVG)、列車はドイツ鉄道(DB)の子会社によって運営されています!
チケットの種類と料金
ベルリンの公共交通(列車・地下鉄・バス・トラム)は、すべて共通のチケットで乗車できます。
チケットはゾーン制で、「A・Bゾーン(ベルリン市内)」か「Cゾーン(市外)」から選択します。一般的な観光スポットはA・Bゾーンに含まれていますが、ポツダムやブランデンブルク空港はCゾーンなので、目的地に応じたチケットが必要です。

A・Bゾーン用の主なチケットと料金は、以下の通りです(2026年8月時点)。
| チケット | 料金 | 内容 |
|---|---|---|
| 1回券(single ticket) | €4.00 | 2時間有効、片道 |
| 4回券(4 trip ticket) | €12.40 | 1回券4枚分 |
| 1日乗車券(24-hour ticket) | €11.20 | 24時間乗り放題 |
料金は2026年8月にベルリン中央駅の券売機で確認したものです。各チケットの詳細や最新情報は、ベルリン交通局(BVG)の公式サイトで確認してください。
そのほか、「ベルリン・ウェルカムカード(Berlin WelcomeCard)」や「シティーツアー・カード(CityTourCard)」もあります。公共交通の乗り放題に加え、観光施設での割引が付いてくるカードで、期間は48時間から6日間、範囲はA・BゾーンとA・B・Cゾーンから選択可能です。
チケットの買い方
チケットは、駅の券売機やBVGのアプリで購入できます。

券売機での購入手順は、以下の通りです。
- 国旗のボタンを押し、言語表示を切り替える(英語対応、日本語はありませんでした)
- チケットを選択する(single ticket, 24-hour ticketなど)
- 枚数を選択する
- クレジットカードか現金で支払う
- チケットが発券される

乗車前には「刻印」を忘れずに
日本とは異なり、ベルリンの列車・地下鉄には改札がありません。代わりにチケットの刻印(バリデーション)が必要です。ホームの手前やホーム内に刻印機が設置されているので、チケットを差し込んで刻印します。1日乗車券などの場合は、初回利用時に1度刻印すればOKです。
車内や駅では検札係が巡回しており、チケットがなかったり刻印ができていないと、不正乗車として罰金を支払わされるそう。せっかくの旅行で嫌な思いをしないよう、乗車前には必ず刻印しましょう。

【実体験】1日乗車券でベルリンを回ってみた
今回は1日乗車券を使って、以下のルートで観光してみました。
ベルリン中央駅 →(地下鉄+徒歩)→ テロのトポグラフィー →(徒歩)→ チェックポイント・チャーリー →(バス)→ ハッケシェ・ヘーフェ →(地下鉄)→ ブランデンブルク門 →(地下鉄)→ ベルリン中央駅
地下鉄とバスを組み合わせることで、主要スポットを1日で回ることができました!1日乗車券なら、乗車回数を気にせず観光できるのでおすすめです!

まとめ
本記事では、ベルリンの公共交通の概要とチケットの種類・買い方、刻印の注意点、1日乗車券で巡った実体験をご紹介しました!
この記事のポイント!
- ベルリン市内の公共交通はすべて、共通のチケットで乗車可能
- ベルリン市内はA・Bゾーン、ポツダムや空港はCゾーンに含まれる
- チケットは現地の自動券売機やアプリで購入
- 乗車前にはチケットの刻印(バリデーション)を忘れずに
ベルリンの公共交通は、チケットの仕組みさえ分かればとても便利です。ぜひこの記事を参考に、ベルリン観光を楽しんでください!
最後までお読みいただきありがとうございました!