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ウィーン観光おすすめスポット!オペラ座からクリムト、ザッハトルテまで、実際に巡った観光地と3日間のモデルコースを紹介

ウィーンの王宮

オーストリアの首都・ウィーンは、ハプスブルク家の遺産と音楽、カフェ文化を楽しめる街です。街全体が「ウィーンの歴史地区」として世界遺産にも登録されています。

ただ、見どころが多いからこそ、「ウィーンで何を見ればいいの?」「宮殿やコンサートの予約は必要?」と、観光プランに悩んでいる方も多いかもしれません。

この記事では、3日間でウィーンを楽しむモデルコースに加え、実際に巡った観光スポットとカフェ、ホテルについてご紹介します!

2026年8月にウィーンを3日間観光しました!実際に訪れたスポットの感想をお伝えします!

 

ウィーン3日間のモデルコース

3日間のモデルコースは、以下の通りです。

ウィーンを効率良く楽しむには、エリアごとに予定を組むのがおすすめ。例えば、国立歌劇場、美術史美術館、ホフブルク、旧市街(大聖堂やカフェなど)は、徒歩でも無理せず回ることができますが、シェーンブルン宮殿はやや遠いため、公共交通を利用する必要があります。

さらに、オペラやオーケストラを鑑賞する場合には、その日程から逆算して予定を埋めていくと良いでしょう。今回は、2日目にオーケストラのコンサートがあったため、1日目・3日目にそれ以外の観光スポットを集めました。

日程 スケジュール
1日目 オペラ座ガイドツアー → 美術史美術館 → ホフブルク → 旧市街散策 
2日目 ベルヴェデーレ上宮 → カフェ巡り → コンサート鑑賞
3日目 シェーンブルン宮殿

ウィーン市内の移動には、1回券や24時間券を利用しましょう。チケットは駅の券売機やアプリで購入可能です。料金は、1回券が3.2ユーロ、24時間券が10.20ユーロでした(2026年8月訪問時点)。なお、一度に沢山の観光施設を回る場合は、公共交通の利用に加え、観光施設での割引も付いてくる Vienna City Card なども検討しましょう!

私は大学生だったため、観光施設では学割を利用し、公共交通の利用時には1回券(片道)を購入していました!

ウィーン地下鉄の券売機と刻印機

 

ウィーンの観光スポット

国立歌劇場(オペラ座)

見どころの多いウィーンの中でも、国立歌劇場は必見。1869年にモーツァルトの『ドン・ジョバンニ』でこけら落としが行われた、歴史ある歌劇場です。第二次世界大戦中の爆撃で大部分が破壊されましたが、戦後に再建され、1955年に再び開場しました。

毎年9月から6月にかけて、オペラとバレエが上演されています。なお、7月から8月のオフシーズンにも、オペラ座のガイドツアーは開催されています。ただし、日本語のツアーは開催が少ないため、事前に日程をチェックしておきましょう!

私は日本語のツアーが予約できず、英語のツアーに参加しました。40分間で入口から客席、出演者用のホールなどを案内してもらい、オペラ座の再建や運営について学ぶことができました!

オペラやバレエ、ガイドツアーの詳細は、国立歌劇場の公式サイトを参照。いずれも人気のため、事前に余裕を持って予約しましょう!なお、ガイドツアーの料金は大人18ユーロ、27歳以下は14ユーロでした(2026年8月訪問時点)。

ウィーン国立歌劇場の階段とホール

シェーンブルン宮殿(世界遺産)

シェーンブルン宮殿は、ハプスブルク家の夏の離宮で、「シェーンブルン宮殿と庭園」として世界遺産にも登録されています。

18世紀に女帝マリア・テレジアによって、外観は重厚なバロック様式に、内部は繊細なロココ様式に統一されました。外壁の黄褐色は「マリア・テレジア・イエロー」として親しまれているそう。

その敷地は非常に広大で、現存する世界最古の動物園、迷路のような庭園、温室、日本庭園まで備えています。さらに、高台にあるグロリエッテ(戦勝記念碑)からは、ウィーンの街並みを一望できます。

シェーンブルン宮殿内部への入場には、チケットが必要です(庭園の一部はチケットなしでも散策可能)。詳細はシェーンブルン宮殿の公式サイトをご参照ください!

ウィーンのシェーンブルン宮殿

ホフブルク(王宮)

ホフブルクは、ハプスブルク家が600年以上にわたり、住居としてきた場所。

ウィーンのホフブルク

中でもおすすめなのは、シシィ博物館です。この博物館では、ハプスブルク家の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の妃、エリーザベト(シシィの愛称を持つ)の波乱に満ちた人生に触れることができます。

皇帝の執務室や居室に加え、エリーザベトの部屋やお気に入りの小物を間近で見学することができました!ただ、昼過ぎに事前予約なしで訪問したため、入場まで数時間待つ必要がありました。

ホフブルク内にあるシシィ博物館の館内

ベルヴェデーレ上宮

ベルヴェデーレ宮殿は、オスマン帝国との戦いで功績を残したオイゲン公により、夏の離宮として建設されました。

現在、ベルヴェデーレ上宮は美術館として利用されており、クリムトのコレクションが充実しています。最高傑作とも言われる『接吻』に加え、『ユーディットI』『ひまわりの園』『けしの咲く野』『花嫁』(未完)など、数々の作品を鑑賞できます。

グッズも充実しているので、クリムト好きには外せないスポットです!

ベルヴェデーレ宮殿への入場には、公式サイトから時間指定の予約を行う必要があります。なお、ベルヴェデーレ上宮の通常料金は23ユーロ、26歳以下の学生は19ユーロでした(2026年8月訪問時)。

ベルヴェデーレ上宮は特に人気のため、余裕を持って予約することをおすすめします!訪問の1週間前に空き状況を確認したところ、午前の時間帯が埋まり始めていました。

ベルヴェデーレ上宮の外観、館内、クリムト作品

美術史美術館

ウィーンで美術館を訪れるなら、美術史美術館がおすすめです。

特に充実しているのがブリューゲルのコレクションで、『バベルの塔』『農民の婚礼』『雪中の狩人』などを鑑賞することができます。また、ラファエロの『草原の聖母』や、フェルメールの『絵画芸術』、ベラスケスによるマルガリータ王女の肖像画も必見です。

さらに、入口正面の階段を上ると、壁面上部にクリムトの壁画を見ることができます。

美術史美術館に併設されているカフェは、「世界一美しいカフェ」とも呼ばれているそうです!時間があればぜひ立ち寄ってみましょう!

美術史美術館の館内と世界一美しいカフェ

シュテファン大聖堂

シュテファン大聖堂は、ウィーンの街の中心にある巨大な大聖堂です。高さ約137メートルの南塔は、教会の塔としては世界で3番目の高さを誇るのだそう。

ウィーンのシュテファン大聖堂と旧市街

楽友協会

楽友協会の「黄金のホール」は、ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートの会場として知られています。ホール全体が金色で装飾されており、とても美しいです。

私はクラシック初心者ということもあり、黄金のホールで開催される「モーツァルトコンサート」を鑑賞しました。オーケストラの方々が、モーツァルトの有名曲を、当時の仮装をしながら演奏してくれます!興味のある方はモーツァルトコンサートの公式サイトをチェックです!

ウィーン楽友協会の黄金のホール

 

ウィーンのカフェ・グルメ

ウィーンでは古くから、社交や情報発信の場としてカフェ文化が栄えてきました。

せっかくなら、ウィーンらしい豪華な空間で、本場のザッハトルテやアプフェルシュトゥルーデル(りんごのパイ)を味わってみたいですよね。

また、ウィーンのグルメといえば、シュニッツェル(カツレツ)も人気。中でも有名なフィグルミュラーの本店は、予約必須です。

私は以下のお店で、これらを楽しみました。

  • カフェ・ザッハー: ホテル・ザッハー内にあるカフェ。深紅と金色で統一された店内で、本場のザッハトルテが味わえる
カフェ・ザッハーの店内とザッハトルテ
  • ゲルストナー: 皇室御用達のカフェ。皇妃が愛したスミレの砂糖漬けや、シシィ・トルテが有名
ゲルストナーのショップとカフェ
  • フィグルミュラー: 大きなシュニッツェルが人気。
フィグルミュラーの外観とシュニッツェル

いずれも予約せず、お店を直接訪問してみました。カフェ・ザッハーとゲルストナーは少し並んで入店できましたが、フィグルミュラーの本店は予約なしでは入れないとのこと。ただ、近くにある別の店舗(↑)は、夕飯時でも並ぶことなく案内してもらえました!

 

ウィーンのホテル

ウィーンでは、中央駅近くの「my Next - Hotel Rudy」に4泊しました(4泊で293ユーロ・朝食付き)。

朝食は、チーズやハム、温かいおかず、ケーキまで揃っていて、とても美味しかったです!

ただ、部屋にエアコンはなく、天井に扇風機があるのみでした。夏場に宿泊する方はご注意ください!

ウィーンのホテルの室内と朝食

 

まとめ

本記事では、3日間で巡ったウィーンの観光スポットとカフェ・グルメ、ホテルをご紹介しました!

この記事のポイント!

  • まずはオペラやオーケストラのプログラムをチェック
  • オペラ座ガイドツアー・シェーンブルン宮殿・ベルヴェデーレ上宮などの予約は早めに
  • 歴史あるカフェで、ザッハトルテやアプフェルシュトゥルーデルを楽しもう

ウィーンは、宮殿・音楽・カフェと、何日あっても足りないくらい魅力のある街です。ぜひこの記事を参考に、観光プランを立ててみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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