屋久島

【徹底比較】東京(羽田)から屋久島までの行き方・料金をまるっと解説!

屋久島までの行き方、複数あるためどれがいいのかよくわからないと思います。

結論からいうと、観光では飛行機での行き方がベストです。

本記事では、東京(羽田)から屋久島までの行き方について、それぞれの所要時間・料金等を比較しているので、自身のプランに合った行き方を選んでください!

私たちは、2021年9月に行ってきました屋久島に行ってきました!観光地までのアクセスや見どころなど、旅行にあたって役立つ情報を発信します!

屋久島飛行機の写真

屋久島までのアクセス方法!(鹿児島⇒屋久島)

東京から屋久島までは、鹿児島を必ず経由することになります。

東京↔鹿児島は飛行機での移動になりますが、鹿児島↔屋久島は複数移動手段があります。

そのため、本章では鹿児島↔屋久島の移動手段について解説します!

屋久島までの行き方は主に3通り!

屋久島までの行き方は以下の3通りです!

鹿児島↔屋久島の移動手段!

  • 飛行機
  • 高速船(鹿児本港発)
  • フェリー(鹿児島本港発)

飛行機での行き方は、鹿児島を経由することがほとんどです。

高速船・フェリーは、鹿児島本港(南埠頭)から出ています。高速船は1日に数便出るのに対し、フェリーは1日1便のみです。

どの交通機関を使うかは旅行プランなどによって変わってくると思うので、あらかじめ旅行の期間や観光スポットを決めておきましょう!

所要時間・料金を比較(鹿児島⇒屋久島)

鹿児島から屋久島までの行き方と料金

こちらでは、それぞれの所要時間や料金についてまとめています。


飛行機 高速船(トッピー) フェリー
鹿児島空港 ↔ 屋久島空港 南埠頭 ↔ 宮之浦港または安房港 南埠頭 ↔ 宮之浦港
40分, 8800円~ 2時間30分, 12700円 4時間, 6000円
1日 4,5便
(鹿児島空港 8:45~18:00発)
1日 5便~
(南埠頭 7:30~16:00発)
1日 1便
(南埠頭 8:30発)
○空港でそのまま乗り継げる
○移動時間が短い
×時間帯によっては料金が高い
×予約が埋まりやすい
○港が鹿児島の中心地から近い
○運行本数が多く調整しやすい
○到着地を選ぶことができる
×空港から港までは移動が必要
○港が鹿児島の中心地から近い
○料金が最も安い
○車で乗り込むことができる
×1日に1便しかない

空港から港に行く場合は、シャトルバスが出ています!

参考:シャトルバスの料金・時間(公式サイト)

タイプ別、屋久島までのおすすめの行き方!

おすすめの行き方!

  • 飛行機
    ⇒屋久島で少しでも長く過ごしたい人におすすめ!
  • 高速船
    ⇒鹿児島でも観光する人におすすめ!
  • フェリー
    ⇒自分の車で屋久島を観光したい人におすすめ!

飛行機

屋久島で過ごす時間を長く取りたい方には、飛行機がおすすめです!

  • 移動時間が1番短い
  • 乗り継ぎがシンプル

最速で午前9時頃に屋久島に到着することができます。

ですが、鹿児島↔屋久島間は、飛行機のサイズが小さく、乗れる人数もそれほど多くありません。

そのため、時期や時間帯によっては予約が取れないことや、値段が上がることも…。飛行機は早めの予約が大切です!

私たちは鹿児島10時半発の飛行機で、料金は約14000円でした。人気の時間帯のため、少し値段が高かったです…!

高速船

鹿児島でも観光する人は、高速船がおすすめです!

  • 港が鹿児島の中心地から近い
  • 飛行機ほど待ち時間が少ない
  • 本数が多く調整しやすい

鹿児島も観光する人にとって、高速船はアクセスがよく手軽に移動ができるためとても便利です!

参考:高速船の料金・時間(公式サイト)

フェリー

自分の車で屋久島を観光したい人には、フェリーがおすすめです。

  • 港が鹿児島の中心地から近い
  • 料金が1番安い
  • 車で乗りこむことができる

フェリーは、乗船料と別料金にはなりますが、車を積み込むことができます。細かい料金などは公式サイトから確認してみてください!

参考:フェリーの料金・時間(公式サイト)

あわせて読みたい!

東京(羽田空港)から屋久島までの行き方・料金を解説!

本章では、東京(羽田空港)から屋久島までの所要時間や料金について、交通手段別にご説明します!

羽田空港から屋久島までの行き方と料金

便の数や値段は、時期によりばらつきがあるため、ご自身でも確認をお願いします。

鹿児島経由での行き方(羽田⇒鹿児島⇒屋久島)

鹿児島空港経由(飛行機) 南埠頭経由(高速船) 南埠頭経由(フェリー)
羽田→鹿児島:5,6便(100分)
鹿児島→屋久島:4,5便(40分)
羽田→鹿児島:5,6便(100分)
南埠頭→屋久島:5便(150分)
羽田→鹿児島:5,6便(100分)
南埠頭→屋久島:1便(4時間)
2時間50分
20000円~
5時間
23000円~
6時間30分(+1日)
18000円~
屋久島到着:9:30~18:30 屋久島到着:13:00以降 屋久島到着:12:30頃
○空港でそのまま乗り継げる
○移動時間が短い
×時間帯によっては料金が高い
×予約が埋まりやすい
○運行本数が多く調整しやすい
○到着地を選ぶことができる
×空港から港まで移動が必要
○料金が最も安い
○船内でくつろげる
×鹿児島で前泊が必要
(8:30発の便に間に合わない)

このように比較してみると、やはり所要時間・料金どちらにおいても飛行機が優れています。

ですが、飛行機は時期や込み具合によっては料金が高額になるので注意が必要です。

すでに行く日が決まっている人は、早めに予約しておきましょう!

その他の行き方(伊丹・福岡空港を利用)

屋久島へ向かう直行便は、鹿児島以外に、伊丹・福岡からも直行便が出ています。(1日1便)

こちらでは、あまり使うことはないですが、伊丹・福岡経由での行き方もご紹介します!

伊丹空港経由 福岡空港経由
羽田→伊丹:4,5便(60分)
伊丹→屋久島:1便(100分)
羽田→福岡:5,6便(120分)
福岡→屋久島:1便(70分)
3時間10分
32000円~
3時間40分
26000円~
屋久島到着:13:00頃 屋久島到着:14:00頃

伊丹・福岡経由で屋久島に向かう場合は、お昼過ぎの到着になります!

大阪や福岡に立ち寄る方は、こちらの行き方も参考にしてみてください!

あわせて読みたい!

航空会社のおすすめ・予約方法!

JAL

特にこだわりがない場合はJALがおすすめです!

  • 屋久島便はJAL系列のみ運航
  • 乗り継ぎの連携がスムーズ
  • 遅延時のサポートも安心

鹿児島〜屋久島間は、JAL系列の「JAC(日本エアコミューター)」が独占運航しています。

そのため、羽田→鹿児島→屋久島まで、同じJALグループ内で予約・チェックインができるため、乗り継ぎが簡です!

また、羽田便の到着が遅れても、JAL便であれば乗り継ぎ便に融通が利く場合が多いため、安心して移動できますね!

JALを利用する方は、JALパックが便利なので、目を通してみてください!

飛行機+ホテルをまとめて予約したい方へ

JALパックなら、航空券とホテルをまとめて予約&お得に

【JALパックのメリット】
・JAL便+ホテルのセットで割引
・乗継遅延もサポートで安心
・JAL厳選のホテルで快適
・キャンセル・日程変更にも柔軟対応

旅行初心者や家族連れにもおすすめです!

JALパックでツアーを探す

LCC

できる限り料金を抑えたい人は、LCCを検討してみてください!

羽田~屋久島間をLCCにすることで安くなる場合もあります!特に旅行1ヶ月前くらいになると、LCCの方が安い場合が多いです!

羽田から鹿児島までは、スカイマーク(SKY)やソラシドエア(SNA)といった航空会社があります。

格安航空券を探したい方へ

Trip.comは、複数の航空会社を一括比較して、最安値の航空券をすぐに検索・予約できます!

【Trip.comのメリット】
・格安航空券が見つかりやすい
・国内・海外どちらも対応
・24時間日本語サポートあり
・アプリで予約管理も簡単

とにかく安く移動したい方にぴったりです!

Trip.comで航空券を探す

格安航空券は、Trip.comExpediaだと手数料がかからないためおすすめです!

格安航空券かつ、ホテルもまとめて予約したい!という方は、各旅行サイトを参考にしてみてください!

航空券の比較はもちろん、レンタカーやホテルも合わせて抑えられるので非常に便利です。

同じスケジュールでも、サイトによって料金が異なるので、いくつか確認し安いものを選べるといいですね!

屋久島のツアーをチェック!

私たちは、じゃらん楽天トラベルをいつも確認するようにしています!

まとめ

本記事では、東京(羽田)から屋久島までの行き方について解説しました!

屋久島を満喫したい方は、飛行機での移動が時間・料金面ともにおすすめです!

屋久島以外も観光する方や、移動手段にこだわりがある人は、高速船やフェリーなど別の方法での移動手段もあるため、自分の旅行プランに合わせて選んでみてください!

抑えておきたいポイント!

  • 東京から屋久島までは、鹿児島を経由する場合がほとんど
  • 鹿児島↔屋久島の移動手段は、飛行機・高速船・フェリーの3通り
  • 伊丹・福岡空港からは、屋久島への直行便がある

最後まで読んでいただきありがとうございます!この記事が、みなさんの屋久島観光をよりよいものにできていたら嬉しいです!

-屋久島