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【冬の北海道旅行】服装・持ち物!必須なもの・あると便利なものを紹介!

冬の北海道は、寒さが厳しくたくさんの雪も降るため、普段とは違った準備が必要になります!

ですが、初めての場所の場合や、旅行に慣れていない方にとっては、忘れ物がないか不安になると思います…!

そこで本記事では、冬の北海道旅行の服装や必要な持ち物について詳しく解説します!

冬の北海道旅行は事前準備が重要!

冬の北海道は、日本の中でも特に寒く雪の多い地域です。旅行先でトラブルに合わないよう、入念な準備が必要です!

そこで本項では、冬の北海道旅行で事前準備や確認ポイントについて解説します!

確認ポイント!

  1. 雪道や凍結路での歩行
    凍結路での転倒に注意!必要な道具や注意点を抑えよう!
  2. 冬の寒さによる体調管理
    寒さは体力を消耗するため、適切な防寒対策を!

雪道や凍結路での歩行

凍結した路面は非常に滑りやすく、転倒による怪我も多いため、雪国での観光では特に注意が必要です。

明らかに滑りそうな場所はもちろんですが、凍結している路面にうっすら雪がかかっていることもあります。

そのため、階段や坂は細心の注意を払いましょう!また、靴に装着できるスノースパイクも効果的です!

凍結した雪道対策!

  • 靴は滑りにくいソールのものを選ぶ
  • 靴に装着できるスノースパイクを使用する
  • 歩く際は、ゆっくり小股で歩く
  • 階段やスロープでは手すりを使う

旅行先で怪我…なんてことのないように、雪道対策グッズや歩く上での注意点を抑えておきましょう!

冬の寒さによる体調管理

寒い地域での活動は、非常に多くの体力を消耗します。無理をすることで、低体温症になってしまう…なんてことも。

ですが、寒さ対策は、暖かい服装の用意や、スケジュールを工夫するなど、事前に準備することができるため、必要なものを確認しておきましょう!

寒さ対策!

  • 十分な防寒対策、特に手足や耳を冷やさない
  • カイロや暖かい飲み物など、採暖グッズを用意
  • 旅行中はこまめに室内に入り、体を温める

詳しい装備や持ち物については、この後解説しています!

冬の北海道旅行の服装・装備!

寒冷地の観光では、適切な服装・装備が非常に重要です!

寒さ対策はもちろん、雪や凍結時にも対応できるようしっかりと確認しましょう!

アウター 保温性の高いダウンやスキーウェアを用意。
インナー 薄くて保温性のたかいものを選ぶと着ぶくれを防げる。
ズボン 雪遊びや外を長時間歩く場合、防水仕様や裏起毛のパンツがおすすめ。
レギンス・タイツ パンツやスカートの下に着ると冷え防止になる。
靴下 ウールやフリース素材の厚手の靴下を用意。
ブーツ 滑りにくく防水加工が施された靴がよい。
ザック・ボストンバッグ 雪道でのスーツケース移動は大変。両手が空くザックなどがおすすめ。
帽子 耳を覆うことができるニット帽やフライトキャップがおすすめ。
マフラー・ネックウォーマー 首周りの防寒対策。ネックウォーマーはアクティブな観光時に便利。
手袋 防寒・防水加工のものだとよい。
スノースパイク 凍結した道路や歩道は非常に滑りやすい。靴に取り付けるスパイクがあると安心。

ザック・ボストンバッグ

大きな荷物は、ザックやボストンバッグがおすすめです!

雪道でスーツケースを引いて歩くのはとても大変なためです。

大きめのザックやボストンバッグでも、サイズによっては機内持ち込みもできるので、購入時にサイズを確認しましょう!

航空会社によりますが、JALは40ℓくらいまでのサイズであれば持ち込みができます!

スノースパイク

前述しましたが、雪道では転倒してけがをするケースが少なからずあります…!

雪道に慣れていない方や不安な方はスノースパイクを用意しておきましょう!

スノースパイクは靴に装着するタイプがほとんどなのですが、着脱はシンプルで誰でもできるものになっています!

屋内では床が傷んでしまうため、スノースパイクは外しましょう!

冬の北海道旅行の持ち物!

本項では、冬の北海道旅行に必要な持ち物について、必須のものあると便利なものアクティビティで必要なものに分けて解説しています!

旅行の準備、出発前の確認に役立てていただけると幸いです!

必須の持ち物!

現金 キャッシュレス決済が利用できないこともあるので、1~2万円は持っておく。
クレジットカード 何かあったときのために2,3枚あると安心。
携帯電話 連絡手段だけでなく、地図としても活躍する。
モバイルバッテリー 寒冷地では電池が早く減るので、予備の充電器があると安心。
日焼け止め 雪国では雪による照り返しもあるので、用意しておきたい。
保湿クリーム 寒冷地は乾燥するため、リップクリームやボディクリームを用意。
常備薬 何かあったときに備え持っておきたい。現地で薬を入手するのは大変。
歯ブラシ 携帯用を1つ準備しておこう。
折りたたみ傘 湿った雪が降ったときなどに役立つ。

モバイルバッテリー

携帯をよく使う方や、長時間外出する予定のある方は、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを用意しましょう!

みなさんは寒冷地に行った際、携帯やカメラのバッテリーがすぐなくなってしまった…といった経験はないでしょうか?

理由は使われているリチウムイオンバッテリーが寒さに弱いためでです。

そこで有効なのが、リン酸鉄リチウムイオンのバッテリーです!少し値段は上がりますが、暑さ・寒さに強いのが特徴です!

以下↓のものなどが大きさ・値段的におすすめです!ポーチなどに入れてバッテリーを保温することで対策もできるので、必要に応じて購入を検討してください!

折りたたみ傘

湿った雪や雨が降った時に使えるよう、1つ持っておきましょう!

北海道の冬は、基本的にさらさらとした軽い雪がほとんどで、はたけば簡単に落とすことができます。

ですが、雪が湿っているとき大雪の際は、傘が必要です!

寒い地域で体が濡れるのは、非常に体力を奪われ、最悪低体温症で動けなくなってしまうことも…。

荷物が多くなってはしまいますが、最悪の事態に備え準備しておきましょう!

あると便利な持ち物!

サングラス 雪の照り返し対策。紫外線から目を守れる。
マスク 防寒や乾燥対策だけでなく、飛行機や公共交通機関での移動時に感染予防にも役立つ。
ブランケット 移動中に寒さを感じたとき役立つ。軽くてかさばらない素材がベスト。
カイロ 足元が冷えやすいので足用があると安心。夜寒かったら張って寝るのもよい。
懐中電灯・ヘッドランプ 冬は日が落ちるのが早い。街灯の少ない場所や緊急時に役立ちます。
スリッパ 室内やホテルで履き替えたいときにあると便利。

カイロ

寒冷地での観光で必ず持っておきたいのがカイロです!

重ね着をしてもどうしても寒いときや、就寝時に寒いときなどに活躍します!

ポケットカイロや張るタイプのカイロはもちろんですが、外では足元からじわじわ冷えてくるため靴用のカイロがあると役立ちます!

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トレッキングや釣りなど、長時間外にいると足元がかなり冷えます…!特に手足が冷えやすい人は用意しましょう!

懐中電灯・ヘッドランプ

夜間の雪道で役立つのが懐中電灯・ヘッドランプです。

冬の北海道は日が短く、日没後は路面の凍結が増すため、転倒による怪我のリスクが高まります…!

そのため、外出する場合は懐中電灯を携帯し、足下を照らしながら歩きましょう!ヘッドランプは手が塞がらないのでおすすめです!

早めに宿泊地に戻り、夜間の外出を控えるのがベストです!

スリッパ

宿泊の際、あると嬉しいのがスリッパです!

ホテルで、何かあるたびに靴着脱するのは非常に面倒です!

特に雪国はブーツになるので、なおさら面倒ですよね!

大きいホテルでは置いてあることがほとんどですが、民泊に泊まる場合や、施設のスリッパを使いたくない人は用意しておきましょう!

旅行用に小さく折りたためるタイプ(以下添付↓)がおすすめです!

アクティビティで必要・あると便利な持ち物!

スキーウェア 防寒・防水でアクティビティには最適。
スノーゴーグル 雪や風、照り返しによる紫外線対策にもなる。
手袋(防水) 防寒・防水性能が高いものを用意。
防水のザック・ザックカバー 雪や雨が降ったときに荷物が濡れるのを防げる。
トレッキングポール 歩く際にあると心強い。雪道や坂道で役立つ。

スキーウェア

防寒・防水機能が高く、何かと役に立つのがスキーウェアです!

スキーはもちろん、トレッキングなどの長時間外で過ごすアクティビティでは、防寒・防水は必須です!

ですが、防水のアウターはなかなか無いため、スキーウェアは重宝します!

私たちは、トレッキングやワカサギ釣りなど、色々な場面でスキーウェアを使いました!

トレッキングポール

アクティビティに限らず、様々な場面で役立つのがトレッキングポールです!

体力面のサポートや、転倒の恐れがある雪道での歩行補助になります!

トレッキングポールは、3000円くらいのものから数万円するものまで様々ありますが、手頃な値段のものがおすすめです!

激しく転倒すると、曲がってしまったり折れてしまうこともあるため、高価なものは必要ありません!

長いものは飛行機の手荷物で持ち込めません!折りたためるものを選びましょう!

まとめ

本記事では、冬の北海道旅行での装備・持ち物について紹介しました!

寒冷地特有の注意点はあるものの、気をつけていれば問題ありません!寒い地域だからこそできることがたくさんあるので楽しめるはずです!

冬の北海道旅行の準備まとめ

  1. 雪道や凍結路での歩行
    滑りづらい歩き方と、スノースパイクを使うことで対策する!
  2. 冬の寒さによる体調管理
    適切な防寒対策と、無理のないスケジュールを組む!

この記事が、皆さんの北海道旅行を少しでも良いものにできれば嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました!

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