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【夏・冬】ヨーロッパ旅行での服装ガイド!現地で浮かないコツもご紹介

旅行や留学準備の際に意外と時間がかかるのが、洋服選びですね。

ここでは、ヨーロッパへの渡航に向けて、どのような服を持っていくべきか、そして現地で浮かない服装選びのポイントについて、スイス留学経験のある筆者が詳しく解説していきます!

ハンガーラックにかかったシャツ

2022年9月〜2023年6月にかけて、ジュネーブに留学していました!留学やスイス旅行に関する情報を発信しています!

 

どのような服を・どのくらい持っていくべき?

夏服のおすすめ

半袖のTシャツ 3着 + 薄手のズボン 2着 + 羽織れるもの(パーカー) 1

くらいを目安に持っていくと良いと思います!

ヨーロッパは日本よりも1日の寒暖差が激しいので、パーカーやカーディガンなどの羽織ものは必ず持って行きましょう!

また、靴は履き慣れたスニーカーがお勧めです!

ヨーロッパの街では、地面が石畳になっていることも多く、サンダルやヒールのある靴では歩きにくいためです。

Tシャツとズボンとパーカー

 

冬服のおすすめ

長袖のTシャツ 2着 + セーター 1着 + 厚手のズボン 2

くらいを目安にしましょう。

寒い日・少し暖かい日のどちらにも対応できるように、長袖のTシャツやセーターに加え、UNIQLOのヒートテックを上下持っていくことをおすすめします!

また、スイスや北欧など、かなりの寒さが想定される場合は、裏起毛(内側がもこもこ)の厚手のズボンもあると便利ですね!

長袖のTシャツとズボンとコート

  

日本人がやりがち!ヨーロッパで目立ってしまう服装

さらに、洋服選びの際に気をつけたいのが、現地で目立ちすぎないこと

お気に入りの服を持っていくのも良いですが、あまりに「日本人すぎる」服装で渡航すると、スリなどの標的にされるリスクが高まります。

そこで、日本人が陥りがちな、現地で浮いてしまう服装の特徴を紹介しておきますね!

ヨーロッパでの服装NG集

 

綺麗すぎる服装

日本人が身につけているような「綺麗な洋服」は、ヨーロッパでは目立ってしまうことがあります。

なぜなら、ヨーロッパでは、ズボン+トレーナーなどのシンプルな組み合わせや、H&Mなどのファストファッションが一般的なためです。

また、ブランド物のバッグなども、目立ってしまう要因です。

旅行先などでのトラブル(スリ被害など)を減らすためにも、高価な服やブランド物は避けることをおすすめします!

 

フェミニンな服装

日本では人気のスカートフリフリのついた服も、幼稚な印象や、地域によっては性的な印象を与えるので、避けたいところです。

パーティーやオーケストラ鑑賞などの特別な機会を除けば、女性であってもパンツスタイルが基本です!

 

変な英語が書かれたTシャツ

また、外国語が書かれたTシャツやトレーナーなどにも注意が必要です。

「なんとなく着ていたら、とんでもない意味の文章だった…」なんてこともしばしば。

留学先で恥をかかないためにも、変なことが書かれていないか確認しておきましょう。

 

3列に積み上げられた洋服

 

現地で洗濯する場合の注意点!

乾燥機にかけられる服を持っていく!

ヨーロッパでは、洗濯物を外に干すことは少なく、代わりに乾燥機を使って乾かすのが主流です。

そのため、現地で洗濯をする予定の人は、乾燥機にかけられる丈夫な服を持っていきましょう!

繊細な生地の服やワイシャツ類、セーターなどは、乾燥機が使用できないので注意が必要です。

また、女性用の下着も傷みやすいので乾燥機は避けて部屋干しにしましょう!以下のような、携帯ハンガーをいくつか持っておくととても便利です!

洗濯物はネットに入れる!

乾燥機を使うと服が傷むので、洗濯ネットを使いましょう!

現地での細かい洗濯機の設定など、慣れないことも多いので持っておくと安心です!

海外では洗濯ネットを使う文化がなく、入手が難しいので日本から持っていきましょう!

 

まとめ

今回は、ヨーロッパ渡航に向けた服装選びについて解説しました。

旅行や留学の際に、少しでも参考になれば嬉しいです!

また、以下の記事でヨーロッパ旅行に必須の持ち物になる、レンタルWiFiや変圧器についても紹介しています!

検討している方は、ぜひを通して見てください!

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